グループホーム
とは?
認知症の方に特化した施設。
自宅では生活が難しい認知症の方に
生活の場を提供するところです。
最大の特徴は、介護職員がお手伝いをしながら暮らすというよりは、
一緒に暮らしていこう!というスタンスなので、できる範囲で料理、掃除、洗濯など 役割・責任を持ちながら生活する事で、それが生き甲斐となります。
ある意味、大家族となって共同生活をしていくので、
数ある介護施設の中で、もっとも実際生活の場に近い環境なので、
より生き生きとした姿を見ることができるはずです。
その他の施設との
違い「いわゆる高齢者の施設はどんな種類がある?」
と聞かれたら、いくつ答えられるでしょうか?
特養? 有料老人ホーム? 老健?
一般的にはだいたいこの3つ答えられるくらいが限度でしょう。
じゃあ、それぞれどう違うの?と聞かれると、
まず答えられないかと思いますので簡単に言葉で表すとタイプ1
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム。基本的に重度の方が生活する場所。最期まで暮らす方がほとんど。
タイプ2
有料老人ホーム
いろいろな種類と目的があり、料金もピンキリ。細かく分けると何十種類にもなる。 特養と同じく生活の場ではあるが、その時の状態に合わせて、別の種類の老人ホームに生活の場を変えていくこともしばしばある。
タイプ3
介護老人保健施設
病院から退院した後など、自宅で暮らすためのリハビリ(準備期間)を目的としているため、原則、3ヶ月以内に施設を離れることになる。
タイプ4
グループホーム
認知症の方に特化した施設。自宅では生活が難しい認知症の方に生活の場を提供するところです。